Saturday, December 24, 2005

暴力を未然に防ぐために

男性も女性も一緒に考えよう!
女性に対する暴力
《暴力を未然に防ぐために》
Let’s All Think About How To Stop Violence!


あなたは、暴力を目撃したことはありますか。また、暴力をふるったり、ふるわれたりしたことがありますか。
身体的暴力、心理的暴力、性的暴力・・・。
どんなにささいな暴力でも、被害を受けた人にとっては、とても大きなダメージとなることがあります。
他の人間が嫌がることを無理やり強要したり、力を使ってコントロールすることは、決して許される行為ではありません。それは、家庭内や親密な関係での暴力でも、私たちの身近なところで起きている暴力でも、他の国で起きている暴力でも同じです。
世界中のあちこちで、人々が暴力に傷つき、また、新たな暴力が生まれています。そしていま、暴力を未然に防止するためにどうしたらよいのか、その答えが模索され、若い世代の新しいものの見方、斬新な発想、多様な意見が求められています。

公開シンポジウム(2006年2月18日(土))に先立ち、学生対象の分科会を行ない、暴力を未然に防ぐために必要な一般社会への意識啓発や教育について、具体的にどのような方法が考えられるか話し合います。
公開シンポジウムでは、分科会のグループ発表を行い、若い世代の声を反映させた「暴力の未然防止」についての提案をしたいと思います。

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