Sunday, March 04, 2007

「いじめ防止プロジェクト」の4回目のご報告です。

 4回目のワークショップ(2月19日~2月23日)

■いよいよ、最後のワークショップですので、まとめとしての振り返りと、アサーティブに生きることの大切さをチェックインに取り入れ、体験しもらいました。
ワークは満員電車での出来事を再現し、アサーティブに自分の気持ちを他人に伝えることが大切であり、いじめの問題にも通ずることもあるので、このスキルを身に付けると生きやすくなることを伝えました。ワークショップ冒頭に行うチェックインとしてのワークは毎回、生徒には人気があり、盛り上がります。やはり、ワークショップといっても体を動かし表現する参加型、体験型に人気があります。
パッシブ(消極的に相手を受け入ながら)に生きるか、アグレッシブ(積極的に、自分の言い分を押し通しながら)生きるか、それともアサーティブ(相手の気持ちも受け入れながら、自分も主張する)に生きるかによって生き方が変わることを伝えました。満員電車ワークは中学生にはわかり易いものだったようです。

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